連勝ですよ、一応

 今年の九月にようやく使えるようになった簡易裁判所での訴訟代理権、この事務所としては当然ながらまず給料未払い事案で使っています。今月は二件の期日が入りました。

 先週は東京簡裁で。これは許可代理人が出てきたのですが文字通りお話にならず、請求原因事実は軒並み認めていることは読み取れるためこちら側全面勝訴。

 今日は名古屋簡裁で(東京-名古屋間の距離は気づかないふりをしてお読みくださいませ)期日がありました。

請求はいたってシンプルな賃金の請求、証拠はひとそろいそろっていて我ながらゴテイネイに証拠説明書までつけてあり、さらに答弁書提出なし被告出席なしということで法廷内で気をつけなければならない存在としては傍聴席で澄ましておいでの補助者さま(←休日なんですが今日は!)だけということになっています。

 それでも今回が名古屋簡裁での訴訟代理人デビューなのですが原告席の座り心地を味わうヒマもなく

裁判官:「訴状陳述でいいですね」

僕:「はい!」

裁判官:「で、どうします?」

僕:「判決をください♪」

裁判官:「では判決言い渡しは1月1●日●●時50分」(訴訟記録を、ホイとばかりに書記官に渡す)

以上、所要時間2分弱で当方完全勝訴となりました。とりあえずこれで、僕が訴訟代理人として扱った賃金請求訴訟は二件が二件とも全面勝訴…ってことでいいはずです。誰か司法書士さんと話しをしているときに、『書類作成支援で傍聴席にいるときと訴訟代理人で出廷しているときでは全然(気分が)違う』というようなことを聞いた覚えがありますが、どうもそうした感慨が全然わかないで困ります。

 今月扱った事案は二件とも、請求額40万円弱なので訴訟代理をおこなってお客さまへの費用の負担が過重にならないか、普通なら心配されるかもしれませんね。いくつかの司法書士のウェブサイトを見て回っても、通常訴訟での訴訟代理には着手金に最低額(10万~5万円)を設けているところがほとんどのように思えます。この立場を当然と見れば、50万円以下の請求で訴訟代理人を使おうと思った瞬間に請求額の10%以上が着手金で吹っ飛ぶ、と?

 ちなみに僕のところでは40万円の賃金請求訴訟における訴訟代理の業務をはじめる際の着手金は、取っても2万円程度なんですが(ちなみに上記二件とも着手金は1万円台ですが何か?)ある程度まとまった数の依頼をコンスタントに受けてしまうなら(必ず一定割合で、かんたんに勝ててしまう事案が混ざるため)そんなに多額な報酬請求をお客さまにぶつけなくてもなんとかなるように思えてきました。おそらく労働関係での簡裁訴訟代理業務における着手金の最低額は、1万円程度で十分なはずです。

 なーんて言ってると、そのうちにどこか目端のきく同業者さんたちが素敵なコマーシャルを乱打して、シンプルな基本給請求訴訟だけをかき集める世の中が来そうな気もします。さしあたってはそんな世の中の到来に備えて、せいぜい技量を上げておくことにしましょうかね。

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世の中が、甘いものでありますように(笑)

世の中が、甘いものでありますように(笑)
…というわけで、眺めのいい喫茶店でチョコバナナミルフィーユを頼んでみます。

今回出張の目的はおおむね達成されました。17時40分発の知多シーガル1号で帰ります。
お客さまと別れたあとで、脱力感とともに左足に違和感を覚えました。

靴下の、足の裏に穴があいています。妙にぺたぺたするのはそのためか。なるほど。

さてさてこの季節になると、好むと好まざるとに関わらず誰かにクリスマスプレゼントをお贈りすることになるのが当事務所の年中行事と化しています。

今年は二人のお客さまに、職安が職権で発行した離職票をお贈りすることができました。

なんて現世利益的な、という突っ込みが入りそうですが、これはこれで意味があること。この時期に誰かの善意で何かの手続きが速く・あるいは適切に進んでいくありさまをお客さまと見ることができるのは、わりといい気分です。

さて、年内におそらくもう一度、東京に来ることになるはずです。

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1泊3日、着替え無し

1泊3日、着替え無し
三日前に朝日を浴びて立っていた名鉄鳴海駅で、夜更けの列車を待っています。

23時33分刈谷駅発の、知多シーガル4号の予約を取りました。もう一回東京へ行かなければなりません。

持って行く書類が多いのとあちこち歩き回るのが予定されているので、少しでも荷物を減らしたいところです。

…ということで。

無くても死なない着替えをカットします。まあ現地一泊のみなので、宿泊先で洗濯すればいいわけです。

明日は新木場着5時50分。お客さまとは8時30分に待ち合わせです。ちゃんと時間調整の場所を確保しています。ネットカフェではありません。

おそらく、仕事で夜行の便で動くのはこれが今年最後、裁判書類の提出もこれが最後のはずです。

では、行ってきます!

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