そっと近づいてみるキャッシュレス・消費者還元制度に関する件

一ヶ月使ったプログラミング学習のサービスに、来月から1割の値上げを通告されました。

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今春はMoney Forward(経理・確定申告の支援サービス)も値上げされてしまいまして、この手のクラウドサービスは利用者の首根っこを捕まえたところで値上げ、という手法がどうにも心から賞賛できない気はしているところです。

習得状況。若干遅れ気味です。いまのところPython・JavaScriptのコースは一通り終わってあと一ヶ月あればこのコースをもう一週回って復習できるのと、一ヶ月間でここまでやってしまいたかったが途中になったSQL、あとはjQueryと時間があればHTMLも改めて習ってしまおう、ということで値上げ前の一ヶ月分は契約更新と決めました。

来年の基本情報技術者の受験に備えなきゃ

あ、冗談です。来年から午後の選択、Pythonが選べるようになったことと僕が習得しつつある言語にも関係はありませんー(遠い目)

うっかりしてると追い越すぞ、などと誰か特定のお客さまに言ったわけでもありません。話題を戻しましょう。

来月からの消費増税は当事務所にも若干の影響を及ぼしています。ちょっと可哀想な感じがするのは来月初旬に和解金を受領する合意が成り立っているお客さまで、弁済期にしたがって来月の和解金受領後に当事務所への支払いがあるなら(業務委託契約書では、まさに和解金受領後に支払い義務が発生するため)消費税10%、もし債務者が自発的に今月中に払ったならば消費税8%の請求が立つ、ということになっています。

また、当事務所では登記のご依頼はすべて先払い(立て替えなんかしない/そんな余力もない(笑))なので、大きな声では言えませんが今月ご依頼があれば仕事は来月やっても税率8%です/お客さまがゆっくり考えたあとであれば10%です…という説明を皮肉交じりにせずに済むよう今月後半は苦労しています。

対策はあります…あったはずなのです。

実はPayPalのビジネスアカウントをこの夏取得しておりまして、現時点でクレジットカード決済はPayPal経由でも可能です。

これを使って表題の制度に参加するつもりだったのですが。

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問題がPayPal側に発生するとは思ってもみませんでした。8月19日に夏休みの宿題の進行状況を聞かれた小学生のような説明が、本日時点で公式ウェブサイトに出ています。今日、9月19日なんだけど。

あとは乱立気味のスマホ決済を模様眺めして、PayPayには個人事業主としての加盟店登録申請をかけているところです。LINE PAYは税務関係書類の提出が必須だったのを嫌らしく感じたので、これには関わらないことにしました。

そうしたわけで、たぶん11月とかそれくらいから(苦笑)当事務所でもクレカ・スマホ決済とも消費者還元制度が使用可能になろうかと思います。特にPayPayは事業主側の決済手数料が当分無料なので、相続や贈与の登記のまとまった案件なんかが来れば合法的にキックバック、いえ還元できることになろうかと。

印紙代に充当することはダメなので決済は二度手間にはなるのですが、そこはお客さまの考え方次第だと思います。

今回の制度は従業員(本職でなく、補助者も込みで)100人超えの大規模法人は参加不可なわけで、ひょっとしたら史上初めて士業の業界内に、小規模事務所だけが得する事象が発生する、ことになるのかもしれません。

AやらVやら、といった全国系大手弁護士法人は参加できないのがもう、想像するだけで嬉しくてたまらない(ヤな奴ですね、僕)

名古屋にもWebでの集客に積極的な個人事務所がいくつかあります。

その先生方がどう対応するか、そーっと彼らのウェブサイトを眺めているところです。

便携式計算机 使用開始の件(One-Mix 1sを導入しました)

金で時間を買う、という衆生は得てして時間もお金も無駄にしている、と思うのです。投じただけのお金に対応する時間を有効に活用できている奴を見たことがありません。

さてこのたび、新しいUMPCとしてOne-Mix 1sを導入しました。今回は保証重視で、国内の代理店から。

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これで移動時間を有効に使ってプログラミングの学習なり仕事なりができ、お金で買った時間を有効に使えるだろう…と(笑)

冗談です。今回の購入費用は専用のスタイラスペンを含めて総額5万7千円弱、先月まで2年間使っていたNECのノートPCが5万円で売れてしまえば差額は当然その程度、ということでお金が無駄になるとしても7千円には達しない、という計画です。

One-Mixのラインナップ中、最も安価(CPUその他の装備も相応)なグレードである1s、購入者の関心も相応なのかレビューをウェブに放ってくれている人がいません。

2sや3sじゃなくても、動画や音声を扱わない事務系日常業務には十分使えるよ、というのが本稿の結論です。

○大きさ・重さ

概ね新書判の大きさに文庫本程度のディスプレイを搭載し、本体重量は510g強、となっています。

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先月まで保有していたノートPCも11インチ級では日本最軽量をうたっていたのですが、それでも800g弱ありました。

※開業時点で保有していたのはCASIOのFIVA-102sで、これも重量800g台だったはずです。1kgを越えるノートPCを普通に持ち歩く人、凄いと思います(苦笑)

今回の新機種導入で、本体重量が明らかに軽くなったほかにも波及効果が出ています。

ACアダプタが専用のものでなくてもよくなりました。本機にはPD対応のUSB-Cの小さなACアダプタが付属しており、当然ながらスマートフォンも充電できます。MicroUSBで充電するモバイルルータへは、One-Mix 1sが一つだけ装備しているUSB-Aの端子から給電してしまえるため(あまりいいことではないですが、One-Mix 1sは一種のモバイルバッテリーとしても使えます)、ACアダプタの分で200g弱、携行品の重量が減ったのです。

狙って買った小ささではありますが、ここまで小さいとオペレーションには支障が発生します。

まず電車内など膝の上で使いたい場合、膝をきちんと揃えてないと本機がその上に乗っからない(失笑)

画面も小さいため、Windowsの設定などで『OK』や『適用』のボタンが画面下部に見切れてしまって困惑することもあります。あるべきボタンがない、ということになったら、いちど画面を90度回転させてみるとよさそうです。

小さい画面ではありますが、ブラウザの全画面表示を使うとA4判雑誌を縦の画面で1ページに展開して読むか、そうでなければ横の画面で1ページの半分ずつを読んでいくかすることができます。

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高速バス乗車中に、オンラインのサービスでプログラミングの学習を進めることも…可能でした。一応。

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お金で時間を買ってると言いながら、視力を落としている気もするのですが。まぁ金で時間を買うなどという凡俗のやることは、せいぜいその程度なのです。

○キーボード

司法書士の仕事=HTML作成…じゃなくて日本語横書きの準備書面作成(登記申請書作成、と言えるだけの登記申請事件数はない)であれば、慣れれば支障なくブラインドタッチで入力できます。ただ、句読点のキーが近接しすぎているためここで文章入力が止まります。

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『半角/全角』キーがないためIMEを起動するのは『Alt+~』のキーだと真っ先に、それこそ呪文のように覚えさせられますが別のキーを割り付ければいいだけのこと。僕もCtrl+スペースキーにしています。

一太郎使いにとって地味に重要なのはInsertキーが健在であることです。最上段のど真ん中にあるんですが(苦笑)

一太郎で一行挿入するのにInsert+Shiftキー、という操作もふつうに行うことができます。実はこれが、本機を選定する理由の一つになりました。

あとはバックスペースキーがPのキーの横にあるのが変な感じで、いつもその上にあるDelキーを押してしまう癖がまだ直りません。

プログラミングの学習をするようになって気づいたのですが、本機のようにコロンとセミコロン、ダブルクォーテーションとシングルクォーテーションのキーが一緒、というのは時々困惑させられます。言語にもよるのでしょうが、これらの両キーは結構出現頻度が高いのです。

○ポインティングデバイス

タッチパネルと専用スタイラスペンには何の問題もありません。

光学式のポインティングデバイスは、画面を縦にしたときに画面の上下(つまり、回転させる前の画面では左右)とポインティングデバイスを動かす方向が一致しなくなります。画面を縦に回転させた場合、ポインティングデバイスを上下に撫でても、カーソルは左右に動きます

○バッテリー

Wi-Fiに接続しつつブラウザからプログラミングの学習サイトを利用する、という程度でしたら1時間に10~15%弱しかバッテリーを消費しないように思えます。断続的にこのサービスを使いながら高速バスで東京-名古屋(片道所要6.5時間)を往復したところ、フル充電で家を出て名古屋から東京に行くまでにバッテリー残量が30%内外になる感じです。

※これは画面輝度をかなり絞ってバッテリー節約機能も使い、本機独特の設定として『Fn+Esc』を長押しする(ファンの回転数とCPUの動作速度がそれぞれ落ちる設定だとのこと)、という操作も併用した状態です

充電時間は本体付属のACアダプタ経由で、1時間で70%程度の充電ができます。

充電器はかなり選ぶらしい、という印象があります。5V1.0AのUSB-A端子を持つACアダプタが二つあったのでUSB-A→USB-Cのケーブルを使って充電を試してみたのですが、どちらも充電できませんでした。

普段は携帯電話を相手にしている程度の凡庸なACアダプタではだめだ、と覚悟しておかねばならないようです。

突き詰めていくと我が家の環境では、USB-Aの端子で本機に充電可能な穴がない、ということがわかりました(愕然)

PCに負荷が強くかかった状態になると、ファンの音が少し聞こえてくるのですが特に気になる音量ではないと思います。風量最弱の扇風機程度の音しかしません。

○BIOS

びっくりするほど設定変更の余地がありません。BIOS設定を細々と調整してなにかしよう、という人がいるなら本機はおすすめできません。

以上、使う人を相当選ぶマシンではあるのでしょうが本機を導入して、僕は大変満足しています。

願わくばこれをCASIOが出してくれていたなら、喜んで10万円出したのに(嘆息)

LBP5050 最後の夏

記録によればCanonのレーザービームプリンタ(と、キヤノンでは言ってます)LBP5050Nが新品として当事務所に来たのは2010年の2月、ということです。紙詰まりの少なく純正トナーがヤフオクで安く買える手頃なA4カラーレーザープリンタとして、いままで2万枚超を印刷してくれたいい機材でした。

就役から9年半、本機もそろそろ天寿を全うすることになるのか…という話です。

そのエラーはよりによって、写真を20枚ほど割り付けて書証に添付する民事調停申立書を4部作成する作業の冒頭で発生しました。

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普通紙の印刷を2枚おこなったところで、必ずこう言ってジョブを停めるのです。

エラー復帰はできます。また2枚刷って止まります。たまに気分を害すると用紙詰まりのエラーを出したりもするようになってしまいました。

電源を切って再起動すると、起動直後の2枚はちゃんと印刷します。

3枚目に行く前に、必ず上記のエラーを出すのです。必ず。

当事務所には新品で買ったCanonのカラーレーザーである本機、相続登記したおうちの残置物件として譲り受けたBrotherのカラーインクジェット、姉の嫁ぎ先から落ち延びてきたEpsonのモノクロレーザー、メルカリで買ったら壊れてたのを直したRicohのカラーインクジェット(ジェルジェット、とRicohでは言ってます)の4種類のプリンタを運用しておりまして、B・E・R社のは当然、中古です。

…言ってみれば脈絡もなく中古車両ばっかり買い集めた地方私鉄みたいになってるわけですが、それはさておいて。写真を品質よく刷るには上記の機種構成だと、LBP5050Nがいちばん妥当な選択なのです。

ちゃんと動いてくれれば、ですが。

それにしても、変なエラーです。いえ、エラーでもない感じ。

『正しい印刷結果にならない場合がある』と言っています。

そういえば書類作成を請け負った労働審判の結果について予測を求められた代書人がときどきこんな物言いをします。

あくまで可能性だが、望み通りにならない場合がある、と。これはダメだ、と断言したいわけでもないようなのです。

…どこかの代書人はときどきそうした物言いをして最低評価の口コミを投げられたりするわけですが、それもさておいて。

これはどういうことなんでしょう?印刷が失敗したとは検知しない・現に失敗してるわけでもない・でも印刷は停めたほうがいいとプリンタが言ってくる、そしてもちろんウェブに情報はありません。

さまざまな試行錯誤をしたところ、どうもトナーを定着させる温度がうまく上がっていない(または、所定の温度に上がったと検知できない)らしい、ということになりました。

で、今はどうなっているかと言いますと普通紙ではなく『コート紙』に設定して普通紙に印刷させることでエラー発生を見ずに済んでいます。

もう少し厳密に言いますと、本機ではトナーを定着させる温度として4段階の設定があるらしい(コート紙1~4がある)中のコート紙1では上記と同様のエラー発生、2・3・4なら大丈夫だが4は少し紙が反る、そうした状況なのです。

そうしたわけで、『コート紙2』に設定してつつがなく印刷できるようになりました。

もともと1分4枚程度だったカラー印刷の出力速度が、1分2枚程度になりはしましたが。

あと2本残っている純正トナーはもう装着せずに売ってしまうつもりです。いま装着済みのトナーが尽きるまで…おそらくあと1年持たないとは思うのですが、ウチのLBP5050Nにはゆっくり余生を過ごしてもらうとしましょう。

普通紙に普通紙の設定で印刷できないことを除けば、なんの問題もないのですから。

とは言いながら、次に導入する機種の選定は終わっているのですが(^_^;)

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