大阪へ行くつもりだったのに

大阪へ行くつもりだったのに
昨日のお客さま方とはなかなか打ち合わせの機会がないため、姫路駅を10時過ぎに待ち合わせた方が同駅に僕を連れ戻してくれたのは13時過ぎ、14時前に待ち合わせた方とは18時前となりました。宿泊場所を事前に決めてなくてよかったです。

…今日は昼ご飯を食べよう。
そう心に決めてやってきた姫路駅。播磨の要衝たる姫路からは、鳥取へのバスも小豆島へのフェリーも出ています。

それらに心惹かれつつ、姫新線で北西に向かいます。
ところで姫路駅の案内では、滋賀県内の在来線と新幹線、播但線にかなり遅れが出ているとか。

東に向かう道を絶たれつつある気がします。こんなときに限って、大阪から名神経由の高速バスの予約を取っています。

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いっそ通行止めもいいね( 苦笑)

いっそ通行止めもいいね(<br />
 苦笑)
もともと今日は、松山で用事が入っていたんですよ。

ですので明日午前中に姫路駅まで来てくれないか、というご依頼には、『大阪−姫路までの交通費払ってくれれば大丈夫ですよ』とか言っちゃったわけです。松山からの帰りは、いつも通り東予港−大阪南港のフェリーを使って2月1日朝大阪着、というのを考えていたので。

そうしたら。
松山の用事が(僕には責任のない理由で)一ヶ月先送りになっちゃったんです。

…てなわけで!

さあ、今年も元気に自腹出張を始めましょう(汗)

約束の時間に姫路に着くには近鉄特急がどうしても使えません。高速バスは論外で必然的に新幹線に乗らざるを得ないのが腹立たしいところ。名古屋−姫路は新幹線特急料金だけで四千円以上かかる、というのはブログの失敗ネタとして有力でありすぎます。名古屋−新大阪のひかり号で使える早得きっぷを使っても、同区間は4500円はします。これで帰りを近鉄特急にしたら、3300円ほど。つまり名古屋−大阪を普通列車以外の交通機関で往復したけりゃ、今回は7800円はかかる、ということになります。

一方でこの区間をバスで往復するなら、4600円。

悶々としていた僕に悪魔が囁きかけたのは、昼前のことでした。

…なら今日のバス乗って、三千円台のホテルで前泊すりゃいいだろ

その手があった!とばかりに検索をかけると、今日の大阪方面行きの各便いずれもがら空き、さらに、以前泊まって気に入ったシーサイドホテル舞子ビラ神戸で一泊3800円のプランが一部屋残っています。飛びつけ!

そうと決めてしまえばあとは今日の仕事をあおるだけです。13時の時点で進行状況をチェックして、15時30分発超特急9便の予約をいれました。

なんとか仕事も終わり15時25分、名古屋駅のポストに書類を投函して今月の仕事もおしまい。車中の人となりました。

まずはご機嫌の自腹出張、ひとつ気になることがあります。

このバスは新名神経由なんですが、この先甲賀土山から草津まで

−火災のため通行止めー

とか言う表示が出ています。
ふっ、他人事ですもう(笑)
これが明日、雪で新幹線遅延、なんて状況なら卒倒しますが今日は車中でゆっくり問い合わせへのお答えをまとめていればいいのですから♪

さて、あの山の向こう(の火災)はどうなっているでしょうか?

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人のふり見て、セキュリティ対策(代書やさんのdocuworks その8)

先日遊びに行った、友人の司法書士さんのところのLAN環境にはなかなか衝撃的なものがありました。

リアルタイムで全データをバックアップする専用サーバが稼働しており、ご丁寧にも無停電電源装置が接続されているのです。

本職一人の司法書士事務所の業務は余裕でこなせるでしょうし…むしろちょっとした金融業者さんが取引履歴を佃煮にするほど保管しておくにも堪えうる素敵な堅牢性(笑)

どうもご担当の方が費用というより技術面での理想を追求したから出来ちゃったらしいそのシステム、費用面での理想というより現実をひたすら追求する僕からみても惹かれるものがあります。要はリアルタイムでデータが同期でき、そのシステムが停電後数分だけ稼働してくれればよいわけで。

…退役するノートパソコン(コンパクトフラッシュメモリをハードディスクの代わりに運用している)にLinuxでも入れてあげればなんとかなりそうです。UPSとかRAIDとか、そうしたお高いアイテムに心乱されることがなければ。

そうした施策で『データの破損』には対応できます。もう少し進めて考えてみたいところです。僕のような零細事務所における『電子化した文書のセキュリティ』にはどんな要素が求められるのか?上記の『データの破損』への対策のほかに

  1. LAN環境へのインターネット経由での侵入
  2. 利用したオンラインストレージへの侵入
  3. USBメモリやノートパソコン等、持ち運びできる装置の紛失
  4. 事務所への盗犯

これらに対策する必要がありそうだ、と整理できたのがここ数日のことであります。特にセンシティブな個人情報満載(という表現がもう冗談ではなくなっている)のDocuworks文書群にどのような施策をおこなえばいいのか、僕の事務所では非常に大きな制限があります。当事務所のPCに収容したDocuworks各文書が『Windows7が標準で持っている全文検索にかかる状態で』管理できなければ…死蔵しているのと同じです。だったら仕事が終わる都度HDDを外して銀行の貸金庫に持ってったほうがまし(苦笑)

上記1~4の要素を満たすには、個々のファイルまたはファイルを収容したフォルダを暗号化してしまうのがよいのではないか、と考えています。今日はそうしたお話で、これからしばらくのあいだ、おそらく半年程度かけていろいろ試した結果を記事にできるはずです。

 流出したりなくなったしたらまずいDocuworksファイルをRAIDを組んだサーバに保管する、というのは事務所に侵入されたり地震雷火事親父(というよりコンピュータリテラシーに乏しい近親者従業員本人全般)には無力です。最近急速に普及しているオンラインストレージのサービスにデータをアップロードしておくのは『事務所で発生する災厄』からは逃れられるけれど、そのサービスそのものがハッキングの対象になったらその他大勢の皆さまのデータとともに閲覧改竄流出等の憂き目を見るわけで…これもあまり素敵な未来ではありません。

 とりあえず、データは盗まれると仮定したうえで(なんとも嫌な仮定ですが)それに堪えうる施策を考えると、結局個々のデータの暗号化しかない、ということになりそうなのです。

 さ、これをなるべく費用をかけずにやるにはどうするか?

 まず試したのはDocuworks標準の、パスワードによるセキュリティ設定です。

 残念ながらこれは駄目。『開く』(文書閲覧)ためのパスワードを設定した文書は、Windows7のインデックス検索に捕捉されなくなってしまいました。

Windows7 Ultimateが持ってる暗号化機能(Bitrocker)はどうでしょう?この機能はLANディスク上のファイルには適用できませんが、どうせWindows SearchもLANディスク上のファイルには使えません。

 こちらは成功しました。普通にDocuworksで取り込みOCRをかけた文書をあとから暗号化し、その後にWindows Searchで検索したところ、しっかりと文書の内容を捉えてきています。

-これで、とりあえず盗犯と通信回線経由での流出には対処できそうです-

 つまり、Docuworksとは別のツールでファイルを暗号化するのは結構魅力的で、暗号化と復号化をWindowのシステム下で自動的に実施できるものならほかのものでもいいのかもしれません。これはいくつか有料ソフトの体験版を試してみたいところです。

 実は、オンラインストレージの利用はまだほとんど行っていません。数十MB程度の容量を実験的に使っているだけです。オンラインストレージにアップロードしたファイルを暗号化し、アップロードしたPC以外のデバイスで復号できるようなソフトで、しかも日常使うPC内の一定領域を暗号化できWindows Searchの検索を阻害しないようなものを探したいところです。

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